MVNOによる格安SIMの決定版が登場しました。
「b-mobile SIM 高速定額」です。
これは、従来のMVNO格安SIMにあった不安を全て払拭する現時点で最高の商品であると断言できます。
MVNOの先駆者、日本通信(b-mobile)の商品であること
日本通信は、従来の或いは大手のインターネット通信の方法に縛られることなく、次世代に目を向けて早くからサービスの提供を行ってきました。創業が1996年ですから、次世代を謳うこの業種の中では老舗であると同時に先見の明を持った先駆者と言えるでしょう。
今となってようやく認知されつつあるMVNO、格安SIMサービスをいち早く開始し、その黎明期を支えたうちの一社でもあります。提供される大胆でユーザビリティに優れたサービスは常に大きな話題になり、今なおMVNOをリードし続けています。
そんなb-mobileが提供する商品・サービスですから、信頼性はユーザーのお墨付きであるわけです。
私も、SIMフリースマホ(Nexus5)をb-mobileのSIMで使用していますが、不満は全くありませんし、何か困ったことも一度もありません。
LTE高速通信を「速度無制限!」「通信料無制限!」で使えること
メインの通信方式が3GからLTEに取って代わられた上での私たちが感じる一番の変化は、「通信速度の高速化」というメリットよりも「通信量の制限」というデメリットのほうではないでしょうか。
おおよそのプランでは月単位で3GBや5GB、7GBの制限がかけられていて、それを超過すると200kbps程度に通信速度が制限されるものが殆どであると思います。或いは、1日に数GBか数百MBにやはり通信量が制限されるというもの。
通信量をいちいち気にしながら毎日過ごすのは、少なくとも私は嫌です。そんなの現代的じゃない。
YouTubeは気の済むまで見たいし、音楽だってストリーミングでかけっぱなしにしておきたい。気になるアプリはすべてインストールしたい。山ほどのウェブサイトでたくさんの調べ物をしたい。
この「b-mobile SIM 高速定額」であれば、月額たったの1980円で通信量無制限でLTE高速通信がいつでもできます。これはかなり革新的なことではないでしょうか。もう3Gだの5Gだの、気にしなくていいのです。
料金は定額!しかも、月額1980円の破格!
前項で少し述べましたが、料金はたったの1980円です。これにはかなり驚きました。
docomo、au、softbankなどの大手携帯電話会社と契約していると、月々8000円とか10000円とか通話料がかかってしまうと思います。私はこれがバカバカしくなってb-mobileの格安SIMの導入を検討し始めたのですが、それにしたって1980円は破格すぎる。
ちなみに、プラス800円で音声通話付きのプランも選べるので、普段使いのスマホでも問題なく活用できます。もちろんMNP転入も可能です。
b-mobileは、データ回線、音声通話回線をdocomoの通信網を借りる形でサービスの提供をしているので、つまり、電波が届く範囲や通信速度はdocomoと全く同じという点でも、安心を裏付けられますね。
※いくつかの注意点
・初期費用としてSIMパッケージ料金3000円(税別)がかかる
・通信・通話料の支払いはクレジットカードのみ
コンビニ払いや口座引き落としなどには対応していません。
・大手通信会社からの乗り換えの場合、当該キャリアのメールアドレスは使えなくなる
例えば、docomo.ne.jpやsoftbank.jpなどのメールアドレスは使えなくなりますので、gmailなどフリーのアドレスを事前に取得しておくことが推奨されます。SMSは問題なく使えます。
・MNP転入を希望する場合、b-mobileオンラインショップで申し込む必要がある
「b-mobile SIM 高速定額」の購入はAmazonでもできますが、MNP転入の場合、b-Market(b-mobileオンラインショップ)にて申請及び購入する必要があります。
関連サイト
・b-mobile SIM 高速定額
コメント
勉強になりました。ありがとうございます!