Amazonプライムビデオの開始と同時にAmazonプライムに申し込みました。
プライム会員になれば年額3900円でプライム対象の映像作品(映画、ドラマなど)が見放題になるという大きな特典です。
私は、こういった年額とか月額とかのサービスには殆ど加入していませんでした。使う使わないに関わらず会費を支払わなければならないことに、なんか抵抗があったのです。
しかし、Amazonプライムには即座に申し込んだ。
理由は2つあります。
ひとつは、価格がやたらと安いことです。
年額で3900円ってことは、月額325円。安すぎじゃないか。
月にプライムビデオを4本も見れば元は取れるな、と安直に打算しました。
プライムビデオ以外にもプライム会員には数々の恩恵があるみたいだし、と。
もうひとつは、Amazonが本気を出してきた気がしたからです。
プライム会員を増やすために、Amazonは全力で様々な手を打ち、プライムのサービスを充実させてくるだろうと感じました。
プライムビデオが始まったその時が好機かと思ったのです。
それから3ヶ月くらいが経ちましたが、結果、Amazonプライム会員に申し込んで良かったと日々感じています。
以下に、私がプライム会員になってよかったと思うことを書き記していきます。
お急ぎ便が激早!
特に急いで欲しい物はなかったのですが、せっかくなのでAmazonへの注文は全てお急ぎ便にしています。
プライム会員はお急ぎ便、時間指定便のオプションが無料なのです。
お急ぎ便を侮るなかれ。
当日の朝に注文して当日の夜に着きます。
夕方に注文して、翌日の朝イチで着きます。
夜中に注文しても、翌日には確実に届きます。
その早さに驚愕しました。
ちなみに私は、北関東の都市に住んでいます。
どういう仕組みでそんなに早く着くのだろうか、と思わず呆然としてしまうくらい。
どんどん充実してくるプライムビデオ
プライムビデオがリリースされた直後は、思ったよりライブラリが充実していなかったように思います。
Amazonビデオの全てが見放題なのではなく、プライムビデオ対象の作品のみが見放題なので、「思ったより見たいのがないな」とちょっとがっかりしたのを覚えています。
「見てもいいかな」くらいのはたくさんあるのですが、「これ見なくちゃ!」ってのは少なかった。
そこに、私にとってひとつの事件が起こります。
「内村さまぁ~ず」のAmazonプライム独占配信。
ものすごい衝撃が走った。プライム会員で本当に良かったと思った。
私事ですが、「内村さまぁ~ず」がとても好きなのです。よくツタヤなどに行って借りて観ていました。
これからは、DVDのリリースを待つことなく、わざわざレンタルビデオ店に赴くことなく、最新の「内村さまぁ~ず」が隔週月曜配信されるのを待つだけで良いのです。
なんて幸せ。
というように、いつ自分好みのビデオが新たに配信されるかわかりません。
それは映画かもしれないし、ドラマかもしれないし、バラエティかもしれない。音楽のライブ映像とかミュージックビデオかもしれない。
プライム対象見放題のビデオは今でも新たにどんどん追加されています。
当初の「あんまり見たいのないな」という軽い失望は、今では雲散霧消しました。
もちろん先述の「内村さまぁ~ず」もそうですが、映画も観たいものが幾つか出てきました。
知的好奇心を満たしてくれそうなナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーも最近たくさん追加されました。これは嬉しい。
新サービスが続々登場。改めて、安すぎじゃないか!
プライムビデオの登場の後、プライム会員への特典としてPrime Musicがリリースされました。対象の100万曲が聴き放題のサービスです。
ざっとしか見ていないのですが、ゲスの極み乙女。のアルバムも1枚だけ対象になっていたので、比較的人気のアルバムや楽曲もライブラリに入っているようです。
その後、Prime Nowもリリースされました。対象エリアになら注文後1時間で商品が到着するという凄すぎるサービスです。
私が住んでいる地域は対象外でしたが、対象エリアは順次拡大していくようです。
それに加え、前述の通り、プライムビデオはライブラリがどんどん拡充され続けています。Prime Musicも同様にライブラリの更なる充実がなされていきます。
お急ぎ便は無料で使い放題。
対象のkindle本が毎月一冊無料で読めるKindleオーナーライブラリーというのもあります。
さらに新たな驚きのサービスがいつ追加されるともわかりません。
それでいてプライム会員年額3900円は変わりありません。サービスがこの先どんどん充実していくにも関わらず、です。
安すぎじゃないか。
当初思っていたよりも、Amazonプライムにとても満足してしまっています。
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